今日は、『日本海・北日本側が大荒れ』という予報通り
昨日とはうって変わって、強い北風がふく冷たい日です。
でも、空は青空です。
ちょうどこの地域は、日本海と太平洋側気候の境目、
“天気の変わり目地帯”みたいなかんじなのです。
そのせいなのか、こちらに来てから虹を見る機会が増えました。
今日のように、北側にはどんより重い雲が広がっていて、
南側は青空で太陽の光が降り注いでいる時は、虹が出る絶好のコンディションです。
お昼ちょっと過ぎから、虹が出てきました。
で、今日の虹は、出ている時間が長い。
40分以上は出ていたでしょうか。
一つ山を乗り越え、二つ乗り越え、だんだんこちらに近づいてくるのです。
もう、カメラ片手に右往左往。
最後には外に飛び出して、虹を追いかけ回してしまいました。
パラパラ雨の中、最後には大きなアーチを描いて、一層色濃くなり
すうっと消えていきました。
↑虹のたもとに白く見えるのは、民家です。